それは、私が住んでいるマンションの夏祭り。

自然の中で爆音で音楽を聴くロックフェスでは
ない。

都会のマンションで暮らす住民が主催する
ゆるーくて、アットホームなフェス。

それほど広くはないエントランスに、
茶色い事務机を並べればビアホールに。

まん丸い提灯がいくつかぶら下がり、それが
祭りの雰囲気をそこはかとなく醸し出している。

アットホームつったって、このマンションにずっと
すんでいる人達だけが楽しめるものだから、
新参者の私にとってはあまり関係ないもの。

ちょうどその時私は夕食を作っていて、
ビールが飲みたかった。
勢いで下に下りていき、受付（一応ある）
のおっちゃんに「ビールはいくらですか？」
と、聞いてみた。

病気か何かで口元がうまく開かないおっちゃんは
聞き取りにくい言葉で、私の後方を指差した。

「え？」って感じで私がけげんそうな表情で
おっちゃんを見つめると、彼は笑顔でスタスタと
歩き出した。

水を張った子供用のプールには、ジュースが
冷やしてあった。
そこからおっちゃんは、缶ビールを2本取り出し
表面についたしずくをきれいにふき取って、
渡してくれた。

「ありがとうございます」

ちょっと恥ずかしくて、それを言うのが精一杯で
慌てて部屋に戻った。

ビールを抱えながら戻る途中、何だかおかしくなった。だって、子供のころは手の中にあるものが、綿菓子やヨーヨーだったけど、宝物を手にしたようなワクワク感はまるで変わってなかったからだ。

ゆるーい、夏祭り。
消えずにずっと残っててほしいな、こういうの。

ガリガリ君がうまい季節になってきたなー。

やっとこさ夏が来たって感じやね。

今日は午前中に仕事して、これからちょっとした
企画書を作らなければいけない。

ある会社にプレゼンしなければいけないから。

転職活動って、会社に隠れてこっそり
しようとするととっても労力がいる。

だって、自分の仕事をこなしつつだから。
担当をおろそかにはできないし。

昨日、編集長から異動の話をされた。
私が今関わっているところから、別の媒体を
担当しろと。

今の媒体には正直いって、とても飽きていた。
しかも、異動先の部署は、私が興味のある分野だ。

がっ。

そこで、関わっている人間関係が本当に
最悪なのだ。パートナーシップというより
足の引っ張り合い。いない人の悪口を
言い合うことで成立している関係。

いやでしょ？　そんなん。

だから、異動も選択肢の一つだけど
転職活動を頑張らねばならんのです。

はあ。でも、ゆっくり寝たいなあ。

ディノスのセールに行ってきた。

会社の女子と。

オニールのウェットスーツ買った。
ボードケースも買った。
その他もろもろ。

合計3万円ちょっと。
もちろんクレジットカードで。

あー、またローンが増えてしまふ。
もうカードで買い物するのはやめようと
あれだけ誓ったのにー。

まあ、いっか。
そのためにオイラは働いているんだから。

友達は長期休暇に入っているというのに。

あたしは仕事。

昨日はさすがに休みを取って美容室へ。

明るい髪の色ではなく、2トーンぐらい落として
みた。

落ち着いていい感じ。

その前の日数時間しか寝ていなかったので、
美容室でも寝てしまった。

帰りに買い物をしようにも
財布の中には1000円ちょっと。

むなしい。

何もしたくない。
誰のことも考えたくない。

ダラダラとチャリをこいで、
やっとのことで家に戻る。

そのまま、ボーっとサーフィンのビデオを見る。

オーストラリアのきれいで力強い波に
サーファーが気持ちよさそうに乗っている。

私はここで何をやっているんだ？

岡崎京子の作品を読む。
夫婦生活に疲れた主婦の、ちょっと切なくて
ほろ苦い夏の思い出。

私も将来こんな風に思うのだろうか？

外は雨。
広いリビングに一人ぼっち。

誰のことも考える余裕がないくせに
いざ一人になると、どうしようもなく
寂しくて仕方がなくなる。

私、本当にどうしたらいいんだろう？

昨日お友達と下北で飲み。
転職についてアドバイスをもらった。

1：相手の会社の弱みをしっかり見つけて
自分ならばこうフォローできるというのを
しっかり見せ付ける

2：自分がやってきた成果を、具体的に数字として
見せられるようにする

3：自分の強みや得意分野を用意しておく

4：集中力と気持ちの切り替え

ふう。今のあたしにどれも足りないもんばっかりだ。
それで先日の面接が通るはずないよなあ。
もうちっと早く会ってアドバイスもらえばよかった
なり。

話題はそれるが、そのお友達はバツイチ
現在一応のパートナーがいることはいるらしいが
それほどうまくいっていないらしい。
その相談というか愚痴を聞いてあげる。

フムフム、なかなか大変なのね。

と思っていたら
何故かキスをされそうになる。

オイオイ。

それって、おいらは気分を紛らわせるための
都合のいい女ってことかい？

とりあえずバイバイしてタクシーへ。

やっば、金がない。

運転手にコンビニへよってほしいと言うと

「お金がないんなら、上と下触らせてくれれば
チャラにしてもいいよ。ねえ、どう？　どう？」

と言われる。

オイオイ。

どう？　どう？　じゃねーよ。

もちろん金をばっちり払ってタクシーを降りた。

しかし、どうやら中には本当に金ないからと言って触らせる女がいるらしい。

そんな3流ポルノ小説に出てくる団地妻みたい
に思われんのやだなあ。

まったく男って。。。。

仕事で青山の紀伊国屋にて買い物。

相変わらずスーパーって楽しい。

カラフルな野菜とか、多種多様のスパイスとか
見てるだけでドッキドキ。

あたしに足りないのはこれらの食材を調理する腕。

しっかし紀伊国屋って高いよ、どれも。

オオゼキとかのほうが同じ鮮度でもっと
安いのが買える。

まあ、ほとんど自炊しないあたしが言うのも
なんだけどね。

青山近辺っていーなー。

根津美術館のあたりまで行けばわりと静かだし。

あんなところに住まわしてくれるおじ様
いないかしら？

3番目とかでもいーよ。

月曜日→M氏と会う。
決着というか、今の煮え切らない中途半端な
関係をどうするか会議。
私は自分の思うことを正直に告白。

こんなときって、弁が立つ人がうらやましい。

私は相手を思いやろうとするあまり、言い方が
遠まわしになってしまう。

あー、てか、かっこつけてたいだけなんだよね。
結局。

きれいに終わる恋とか愛なんてなさそうだし。

どっちにもいい顔しているから
結局どっちも離れていくのでした。

今までは、必ずどっちかは捕まえてやると鼻息も荒かったあたしだが、最近はオトコなんて面倒
くさいーと思うように。

もっともっと自立すれば、いい男と出会えるの
でしょうか？
それとも、犬とか猫飼ってのんびり気ままに
生活することを願うのでしょうか？

それもよくわからなくなっています。

ニールズヤードのソケットつきオイルウォーマー。

これで室内のかほりがグッとよくなる。

グヒヒ

明日から大島。

けど、台風が近づいてるのよねん。

しょぼーん。

来週末はとある会社の面接。

あー、逃げたい。

たちけて

原因は家賃。

3人で住んでいるので、家賃の振込みは
順番制度にしている。

今月はガーデン君の番。

月末に振込みをしなくてはいけないのに
いまだ払っていない。

「忙しすぎて」が口グセなのだが、

いくらでも方法はあるはず。

昼休みに抜けて他の金融機関から振り込むとか
（おそらく振込み手数料をケチっていると思われ）

暇しているタイガーに振込みをお願いするとか。

私だって、会社行く前に振り込むことは可能だ。

3人で暮らしているんだから、ヘルプを求めたって
いいはず。

何か改善策を考えることを放棄する
姿勢が許せん。（てか、ちょっと大げさだな）

私の家賃だってヤツに預けているから
ちょっと不安になる。

いや、友達だから絶対に横領とかしないけどさ、
きちんとこっちが期限を守って金を渡しているのに
それを平気な顔してそのまま持ち続けている神経
が私にはわからん。

口だけは達者というか、えらそうなことばかり
言うくせに、金にルーズだったり逆にケチ臭かった
りして、ガーデン君はちょっと人間が小さいとこ
ろがある。

それは住んでからわかったこと。

アイツの彼女になる女の子はかわいそうだなと
朝から同情した。

そして、ちょっとイラついた。

あー、気分わる。

金曜から土曜日朝にかけてM氏と一緒。
午後ぐらいにダラダラと帰ろうと2人で
裏道を歩いていたら、一番会いたくない
会社の人とバッチリ遭遇。

最悪だ。

見つからないようにとコソコソしながら
裏道なんか歩いていると、こういうことになる。

犯罪者じゃないんだからビクビクする必要も
ないのに、秘密を抱えているとなぜか後ろめたさ
を感じてしまうものだ。

だから、何か秘密を持っている場合は、
心を大きく持って堂々としていることが大事の
ようだ。

土曜日は仕事をするつもりだったが、
そんなこんなでする気もおきず、
ずっとボーっとしていた。

時々こうやって、“ヤル気待ち”を
することがある。

夜からは肉解禁日だったので、
食いまくり、カイピリーニャを飲みまくり。

夜中にベアとウッドちゃんとN君が泊まりに
くる予定だったから、酔っ払いのへべれけ
状態でお出迎え。
駅まで大声で歌いながら迎えに行ったから
OLさんに不審そうに見られた。

って、完全にオヤジじゃんあたし。

日曜は朝6時に起きて鵠沼。
夜に泊まりに来ていた友達とサーフィン。

着いたはいーけど、風が異常に強くて、どの波に乗ったらいーのかわからなーい。

パドリングも、ボードの上に乗る位置も
混乱してしまって、うまくいかなかった。

周りから見たら、波に乗りにいってんだか
漂流しに行ってんだかわからないだろうな。

日焼けだけはバッチリしてて、痛くて眠れない。

波に乗れない自分が情けない。
イメトレを強化せねば。

結構前から玄米を食べている。

玄米って、小さいころはまずいって思っていた
けど、今食べてみるととてもいいもんだ。

健康になった気がするし。
疲れた時なんか突然肌に吹き出物が出たり
してたけど、それもなくなったし。

私は便秘とかで悩んだことがないのだけど
玄米は食物繊維が豊富だから、便秘も解消され
るのだそうな。

会社に玄米おにぎりなんかも持参している。

ただ、問題なのは私の安い炊飯器では、
玄米をあまりおいしく炊けないのだ。

玄米モードがついた高い炊飯器がほしい。

私は油断するとすぐに太るので、
お菓子やお肉類なんかは意識して
避けてきた。

したら、気がつくとそれほど甘いものや
肉類を欲しなくなった。

けど、プレゼンとかある日は肉を食って
スタミナつけないと。
野菜ばっか食べていると性格も穏和になって
競争心とかあんまり湧かなくなるし。

今流行っているマクロビオティックなんかは
日本じゃ定着しないだろうなー。

闘争心をなくしたくないけど
太るのもイヤ。

女子は何かと悩みごとが多い生き物だぜ。

前好きだった人が女性誌に出ていた。

かっこいーなー、やっぱり。

なんて、シミジミ思った。

造形的に顔がきれいな人ってうらやましい。

あたしったら、目はデカイと言われるが
鼻も口もお尻もすべてがでかい。
唯一でかくないのはおっぱいだけ。

しかも、私のおっぱいってお互いがそっぽ
向いてる。
もっと上をかっちり見上げた胸がほしかった。

そしたらちょっとはモテたかも。

好きだった彼は、ハーフのムチムチした女の子に
取られてしまった。

やっぱ男はかわいいコが好きなんだ。
当たり前か。
ちっ。

「ブルークラッシュ」を観賞。

オアフ島で暮らすサーファーガールの物語。

主人公はキャメロンディアス似の笑顔がかわいい
女の子。サーフィンうまかった。

プロダクションノートを読むと、彼女は映画のためにサーフィンを練習したというではないか。

オールロケだっていうサーフィンシーンはかなり
見物だ。サーヒンしてなくたってスリルとか気持ち
よさを味わえる。

見終わったらさっそくパルコの水着楽園にて
ビキニを購入。

って、あたし完全にパルコに巻かれてるよ。

しっかし、今はぜーんぶビキニなのね。
その昔はビキニを着るなんて、自分のスタイルに
相当自信を持った人間だけが着られるものでは
なかったか？

あたしはグリーンと黒のストライプのビキニにに
した。ホントは三角のビキニにしたかったけど
いかにせ、あたしは胸が外向きなもんで。

同じ柄のパンツはローライズ。
かわいー！

が、家で試着したら

に、肉が乗ってる。完全に乗ってる。
どっから見ても乗ってる。

しょぼーん。

ダイエットせねば!!

調子こいて酒飲んでばっかいるツケが完全に
まわってきた。

がんばろー。

木曜夜、夜中に大学時代の先輩方が迎えに
来てくれて車でいざ苗場へ。

行きの車中で金曜のトリであるunderworld
の新譜をガンガンにかけて気分を盛り上げる。

そして、朝方苗場到着。

取っておいた宿のチェックインは3時という
ふざけた時間だったので、仕方なく車で仮眠。

起きてみたらなんと、ザーザー降り。

まじっすか？

しゃあないので、レインコートを購入して
まずはスチャダラを。

次はよくわかんないメタル（とりあえずギター
を弾きながら舌を出しておけばOKみたいなノリ）
でも何となく盛り上がる。

その間、雨がどんどんひどくなってきて
既に靴は使い物にならない状態に。

でも、そんなこと関係ないす。
メイシーとアンダーワールド見れれば。

途中で豚汁飲んで冷え切った体をあっためつつ
19時10分、とうとうメイシーだ！

歌唱力はもちろん、観客を引き込むトークとか
どれを取っても最高だ。バックでやってる人達
のクオリティも高くって、1万6千円の価値あり。
（当日券を買ってなかったので）

メイシーに「Evrything is gonna be all ligt」
なんて歌われただけで、救われた気がした。
セクシー！

そしてトリのUnderworldの番。

彼らが出てくる前から、かかってるダンスチューン
ですでに観客は踊りまくってた。

2人が登場したらものすごい歓声！
と、同時にいい感じのビートがズンズン体を
突き抜けていく。

やべぇ。

さっきまで震えてた体がすでにあったまる
というか、暑くなってて、雨に濡れた体も
汗をかいているみたいに思えてくる。

目をつぶって大音量で音を聞いてみる。

体が勝手に踊りだす。
何も考えられなくなる。
気持ちがいい。

“トブ”ってきっとこんな感じなんだろうな。

「fantastic vibrathion」

彼らは観客に対してそうメッセージを残したけど、
本当にそのとおりです。
終わったあと足がパンパンにむくんで、ほぼ
使いものにならなかった。

宿に戻ったら爆睡。

完全に燃え尽きた25の夏物語。

フジロックに向けて病欠の言い訳を作るために
そこはかとなく具合の悪いふりをしてみる。

「いやあ、ちょっと頭痛くて」とか。

「なーんか、体調優れないんですよぉ」とか。

昨日は夜中の2時まで仕事していて
ほんとに疲れているのもあるけど。

昨夜からイメトレを重ねているうちに
なんだか本当に頭が痛くなってきた。

あたしは小学生か。

でもでも、そこまでしても見たいんです。

広いところで音楽聞いてるだけで
いろんなことを忘れることができるんですよ。

タイガーのこととか、M氏のこととか
仕事のこととか。

体全体で音楽を聴けるなんて最高！なんだよ。

いつも後ろ向きな自分（たまに前向き）
が嫌いなんだけど、音楽を愛する自分は
結構好き。

愛は大切。

昨夜、出張（1?）に出ているタイガーから
電話があった。

昨夜は帰宅すると、ガーデン君もいなかったので
サーヒンの報告を誰にもできなかった私は
寂しさを感じつつも寝ようとしているとこだった。

ただフンフンと笑いながら私の話を聞いてくれた
だけなのに、

なんか、妙にタイガーと話せて嬉しかった。

あー。どうしてこうなんだ、あたし。

タイガーとは離れようと少しずつ準備しているのに
やっぱ「大切だー！」とかって思ってしまう。

「こたえてちょーだい」によく出てくるような
夫には内緒で離婚の準備をしたたかに進める妻
みたいなことできない！

って、結婚してないけど。
する気もないけど。

幸せな気持ちに浸る反面、わけのわからない
罪悪感にかられて、いつの間にか寝てしまった。

朝起きたら、ダイニングルームにテレビ、電気を
つけっ放しでグースカ寝ているガーデン君発見。

あー、しかも戸締りもしてないで寝やがった。

あなたはこれで何回目？　こういうのは。

キミには罪悪感とかないのかね？

頭きたからろくに会話もしなかった。

同期の女の子と海。

もちろん、サーヒン。

今日はちょっと太陽が出ていたので、日に焼けた。

2時間ぐらい波乗り。

今日はM氏が一緒ではないので
ドライバーはあたし。

だから前よりちょっと疲れている。

帰りの綱島街道とかマジ寝そうだった。

行きも帰りもマックというジャンクフード
づけ。だって、ゆっくりランチなんてしている
暇があったら早くいい波に乗りたいからだ。

が、終わったあとは女子の時間。

西鎌倉にある評判のいいケーキ屋へ。

午前中にはなくなるというウワサのプリンちゃん
が残っていた！

同期と2人で大興奮。

ムヒーッ！　うみゃい！

あー、女子って楽しい。
女子に生まれてよかった。

周りから見たらあたし達完全に
「くちびるから散弾銃」の世界だに。

あー、明日から仕事したくないなぁ。

とっても久しぶりに人間らしい生活を送れる
ようになっている。

週末は確保され、平日も遅くとも22時ぐらいには
会社を出られる。

まっすぐ帰ってまずすることは、ビール…、
じゃなかった、新聞にざっと目を通す。

そのあとシャワーを浴びてしばしボーッ。

で、最近の日課はサーヒン本を読んでイメトレ。

バランスの取り方だったり、パドリング、
ゲッティングアウトの仕方。。。。。

んなもん、体で覚えていくもんだ！
とかって最初は思っていたけれど、波に乗る
てのも、それなりにロジカルな要素があるらしく。

自分がこんなにはまるとは思っていなかったけど。

主体的に取り組める趣味を持てるってのは
とってもいいことかもしれんと思う。

いや、酒とか音楽とかそれなりに積極的に取り組んできたつもりよ。

だけど、酒はまずけりゃ店のせいにすればいいし、
音楽だってアーティストのせいにすればいいのだ。

けどけど、サーヒンは波に乗れないのも、腰が引けて海にドボンするのも、全部自分のせいになる。

それがとっても悔しい。だから、くじけずにトライ
するし、本読んでちょこっと勉強したり、腕立てと
か腹筋とかしたくなる。

自分に対して何かしら働きかければ、それに対して
答えてくれる気がするからだ。

久しぶりにやる気が出ているぞ。

でも、まあ、あんま最初から力んでも仕方ないから
ほどほどに、ね。

★土曜日→帝国劇場に舞台というものを初めて
見に行く。昔、私の隣に住んでいた女の子が
出ていたミュージカルを見に行ったのだ。

彼女が舞台女優を目指す原点になったお芝居
だし、彼女の最愛の母親と初めて観にいった
舞台だった。

ロンドンやパリ、ニューヨークで修行して、
やっと夢がかなって出演できたのに、
彼女の母親は去年他界。

カーテンコールで彼女が出てきた時、こみ上げ
るものを抑えきれずに、号泣してしまった。

よかった、あんたすごいよ。
美人だし、努力家だし、よく頑張った。
友達でいて、本当によかった。

★日曜日→あっしも念願叶ってようやくサーヒン
デビュー。しっかし、寒かった。波もそれほど
よくなかったらしいが、んなこと関係なし。
海があって、研ぎ澄まされた瞬間を味わえただけ
でもよし。

てか、全く立てなかったけどね、あーかっこわる。

そして翌日は全身筋肉痛。

でも、あんなに集中したのひっさしぶり。
めちゃくちゃ気持ちいい。

はまりそうだ。

金曜日。花の金曜日ですよ。

でも仕事してます。

本当は今日8時ぐらいに会社を出ることはできた。
そして、とある会合へ顔を出すつもりだった。

が、

会社の玄関とこで私の親友、ベアちゃんと遭遇。

恵比寿へ行くから飯でも食おうとのお誘い。
会合はそっこう断り、恵比寿へ。

いろいろ話した。
仕事、結婚、オトコの選び方。

彼女は自分が希望する編集部へ行けたが、
そこで今とても大変な思いをしている。

私は私で、くだを巻きながらではあるが、
今の場所で自分が理想とする形を作るために
ゆるーくがんばっている。

どこ行っても、環境が変わっても、大変は
大変だし、自分次第で好転したりしなかったり
するのだ。

金曜の夜だけど、ちょっと頑張ってる
自分を確認したくって、残業なんかしてみている。
事態を好転させるために。

いやあ、明日も午前中から活動するよー。

夕方は舞台をみにいく。

これって充実してるってこと？