8月25日の日記

2004年8月25日
友達から鬱病を患っていることを告白された。

過食嘔吐が止まらずに病院へ行ったら鬱病の症状が
見られると診断されたらしい。

抗鬱剤、睡眠薬を飲んでいるとのこと。

精神状態がカラダにまで影響を及ぼしていそうなので
結構深刻なのだろう。

何といってあげればいいのかわからなかった。

きっと本人も混乱しすぎて袋小路にはまっているのだ
と思うのだけど。

配慮もなくグイグイ引っ張ったり背中を
押してあげるべきなのか。

それとも、そっとしておいたほうがいいのか。

女性は出産とか結婚とかを機に心のバランスを崩すことが多いらしい。きっと新たなスタートができずに、自分の存在、立ち位置が
分からなくなるからだろう。

それも人生だ、って思える人は幸せなのかもしれない。

ひどく乱暴な表現を使えば、たぶん鬱って程度にもよるの
だろうけれど、風邪みたいなもの、だと思う。
誰でもかかるものだし、治らないものではないっていう意味で。

でも、初期段階で何とかしてあげないと、肺炎とかにつながって
最悪、死ということもありうる。

風邪を引かないように体力つけたり、サプリメント飲んだり
するように、鬱にならないような安全弁をいろんなところに
作っておくっていうのではダメなんだろうか?

ただその安全弁だって気休めにしかならないわけで、
何か予想もつかないショックな出来事なんかに遭遇したら
どうなるかわからないんだけど。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索