8月4日の日記

2004年8月4日
イギリス人の友達が年末に母国へ帰ることを昨日聞いた。

自分の気持ちや感情を素直に話せる唯一の外国人友達だったのに。

すごくショックだ。
もうきっと日本に戻ってくることはないだろう。

彼は「郷に入りては郷に従え」を誠実に実行している人で、
話していると、イギリス人と思えないぐらい日本人の感覚に
近い人だった。合わせていたんだと思う。

それは彼の日本や日本人に対する理解の高さ=頭のよさで、
私はそこがすごく好きだった。

スポーツも出来て、自制心も強く、かといって頭が堅い
わけでもない。
そのスマートな感じが好きでもあり、うらやましくもあり、
ずるいところでもあり。。。。

要するに、いろんな意味で気持ちを乱してくれる魅力的な
人なのだった。

そんな彼が年末でいなくなるのか。
なんつーか、ボディブローをくらったみたいにジワジワと
悲しさとか切なさがこみ上げてくる。

彼が帰るときまでに、英語で自分の気持ちを伝えようと思う。
努力家の彼は日本語でよく私に自分の気持ちを伝えようと
してくれたからだ。

言葉は手段でしかないけれど、より心にひっかかる言葉で
コミュニケーションがしたい。

酒ばっかり飲んでるフィリピン系日本人の女を忘れないで
いてもらうために、ちょっと頑張るか。

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