ヴァイブレータ

2004年7月9日 映画
本日は物件を見に行って、駒沢公園の屋外プールで
ゆるーく泳いで、

すっかり国籍が曖昧になった塩辛です。

会社の人には何人といわれるのだろう。
今からちょっと楽しみ。

どうでもいいけど、プールとか、海で思いっきりはしゃいだ
あとに食べるマックのハンバーガーはどうしてあんなに
うまいのだろう。
これは猿みたいにプールに通って泳いでいた小学生
のころと変わっていない。

そうして、ごきげんな気分で自宅に帰ってきて、前々から
観たかった「ヴァイブレ−タ」を借りた。

かなりよかった。

寺島しのぶと大森南朋は車の中でセックスばっか
してて、ちょっと一人で見るには刺激が強すぎたかしらん
なんて思ったけど。

次第に寺島しのぶが大森南朋に本当に
心から体を預けていく感じがリアルに伝わってきて、
そして最後には「自分がいいものにおもえた」っていう
心境になれたこととか。

何よりも、皮膚で会話している感じがものすごく
よかったし、あー、自分はなんだか間違っていないかも
っていう静かな確信というか、安堵感というかを感じさせて
くれる映画だった。

血がつながっていなくて、育ってきた環境も違う自分とは
まったく別の人でも、まるでその人の羊水の中にいたことがあるような一体感だったり、安心感を抱かせてくれる人ってのはいるわけで。

そんな人に出会えた、もしくは出会ったことがあるっていう
経験が重要なのよねーと妙に納得した。

あと、

大森南朋が大好きだー!

たたずまいとか、顔とか、声とか。

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