診療内科

2003年12月20日
最近私の中には、ベトナム行きぐらいしか
アツクなれる出来事がなかったが、

療内科というものにとても興味を持ちだした。

というか、ずいぶん前から行ってみたかった。
存在は知っていたけれど、そういうところへ
行くなんて、「私弱いだけの女なんです」って
言っているみたいで、格好悪いと思ったから。

いや、違う。

そこへ行って、プロのカウンセラーに私が経験
してきた苦しかったこととか、悲しかったこと
とか、複雑すぎて整理するのに10年以上かか
ったことを、たった1時間ぐらいのおしゃべり
で数式のように整理されることに抵抗があった
んだと思う。

根源を解決しなけりゃ対処療法的に抗鬱剤
を使ってみたって、あんまり効果がなさそうだ
というのも、薄々気づいているけど。

ココロの問題って、自分との闘いというか、葛藤
でもあるわけで。

「ぴろぴろり〜ん、たりらりら〜ん」とかって
言ってる人だって、そう笑いに昇華できるまで
にどのぐらい闘ってきたかって。

それを、いくらプロでも、所詮他人は他人じゃ
ないか。どうして、私のココロがわかるのさ、
なんて、思ってしまう。

私はそんなに単純じゃない(いや、実際はどう
しようもないくらい単純なんだけど)
って思いたくなるんだ、私の場合。

だからこそ、ココロの問題は難しい。

でも、どうして行ってみたいと思ったか。

それは、私の姉への接し方を教えてほしかった
から。自分自身の話にはなるんだろうけど、
いかにせ、最近姉のヒステリーがひどい。

原因は何となくわかってる。
だけど、本当に私が思ってることをそのまま
彼女に伝えてしまって、

彼女が二度と人として生きられなくなって
しまったらかわいそうだから。

それを人との接し方のプロに聞いてみたい
と思ったからだ。


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