☆幸せ→仲のいいデザイナーが結婚した。
2歳年上のオーストラリア人とだ。
ケコン式の2次会に呼ばれていたので、
思いっきりおしゃれしていこーなんて思っていた。
最近仲良くなったヘアメークさんに、格安できれい
にしてもらう約束もしたし♪

★不幸→大学時代からの大親友のウッドちゃんの
お母さんが急死した。彼女は10月に会社を辞めて
ワーキングホリデーに出かけた矢先のことだった。
何よりも、親の死に目に会えなかった彼女がかわい
そうで仕方なかった。せっかく新しいことをしよう
と見知らぬ地に行ったばかりなのに。
彼女のお母さんだってきっと心残りだっただろう。

私とベアは結婚式の2次会を欠席して、ウッドちゃんのお母さんのお通夜に行ってきた。
ウッドちゃんはすごい泣いていて、お焼香する時
私、彼女の顔をまともに見れなかった。辛すぎて。

お通夜が終わった後、聖路加タワー内にあるカフェでコーヒーを飲むも、なんだか体の疲れが取れない。おまけに、無力感というか、脱力感というか、
それがすごい。
私もベアも、ウッドちゃんに対して何もしてあげら
れないことが悲しかった。

せめて、彼女の苦しみを少しでも、味わってあげれ
ればと、銀座に酒を飲みに行く。

涙を酒で流すというか、そんな格好いいもんじゃ
ないけども、シラフのまま帰宅するのは何となく
辛かったのだ。酔っぱらってしまえば、とりあえず
その瞬間はウッドちゃんのお母さんの死のことを
忘れることができるのではないか、そう思った。

けど、さんざん飲んでも酔っ払わないし、
ましてや忘れることなんてできなかった。

死という非日常的な体験って、リアルじゃないから
違和感がある。それなのに、親友のお母さんなんて
近しい人がそういう非日常の死の側に行ってしまった現実って、どうやったら受け入れることができ
るんだろう?



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