一瞬帰省

2003年9月28日
10分ぐらい。

オイラの住んでいた地域はちょびっと
米を作っていたことを知る。

姉の彼氏が運転する車で、田園風景の中を
走りながら思った。

住んでいた時は何の変哲もない退屈な
町だと思うばっかりで、周囲に目を配ろうとも
しなかった。

いざ離れてみると見えてくることがたくさん
あることを知った。


後部座席に座りながらボケーっと老人のように
無心で景色を見るのが好きだ。

きったない川で釣りをしている風景を見ていると
のどかだなあと思うし。

それに比べてあたしは何でこんなに毎日
忙しいんだ。

なんか、あたしの周囲だけ地球の自転が早い気が
するぞ。

もういいや、こんな生活形態。

あたしは季節の移り変わりとかをゆっくり
感じたいし、おいしいものを時間をかけて
食べられる生活がしたい。

きっと仕事をしているという時点で、↑
こういうことって、少なからず誰もが犠牲に
しているわけなんだけど、今のあたしは
それ(犠牲)が多い気がするのね。

なんか、家族や友達を含め、そういう大切なもの
を無くしてしまいそうな焦燥感を最近感じる
のですわ。

やっぱ秋だからかしらん?


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