アルバイトの話

Streamさんの日記を読んだ。
彼のバイトの話が書いてあった。
たかだか2年前に卒業しただけなのに、
大学時代のことが急に懐かしく思われた。
すっごい昔のことのようで、ちょっとジーン。

私自身、学生時代ってバイトとタイガーの
ことで頭がいっぱいだったからだ。
日記の内容なんて、やっぱりバイトの話か
タイガーのことだもんね。

ということで、今日は学生時代にした
バイトで印象に残っている話を書こうと
思います。

大学2年の時に、出版社でバイトをしました。
私の仕事はダンス専門誌を購読している
読者に雑誌を発送する作業。ひたすら袋詰め。
その出版社は、パチンコとエロで食っている
所で、私が作業している場所のすぐ近くに
撮影スタジオがありました。
時々「チミはどー見ても女子高校生には見えんよ」
って人たちが、セーラー服を着てスタジオに
入っていくのを見ました。
別にそれには驚かないんですけどね。

で、休憩時間になって、周囲に山積みされている
雑誌でも読むかななんて、ふと1冊の本を手に
とりました。したら、それが、

幼児ポルノだったんです。ちなみに、投稿モノね。
かなりキツかった。。。。

確かに、エロッて数がはけるから一見いい
商売かもしれません。ソフトオンデマンドの
社長効果でエロビジネスが世の中で市民権を
得ているような錯覚を受けますが、

でも、エロは個人的には嫌だなあと思いました。
売れるから→給料もいいからという理由で
エロ編集者になったら、私生活でエロが
楽しめないじゃない。

あと、
害のないエロなら別にいいかもしれない。
けれど、子供を犠牲にするってのはすげえ
許せない。
妙に正義感がフツフツと沸いてくるのにも
少し笑えましたが、大学時代の私は
そんな風に思っていました。